大人ニキビができにくい肌へ

大人ニキビができにくい肌へ


できてしまったニキビは皮膚科で治療するとしても、日々の正しいスキンケアを心がけることがニキビができにくい肌へと導きます。

 

                                  大人ニキビができにくい肌へ

 

雑誌やテレビで「肌のpHバランスを整える」というフレーズをよく耳にしませんか!?

肌の一番外側には汗と皮脂の絶妙的なバランスで作られる非常に薄い保護膜があり、外部からの刺激や水分の蒸発を防いでいます。
そして、この保護膜のpHが弱酸性に保たれていることで細菌などの繁殖を防いでいるんです。
だから、pHバランスが崩れるとニキビが発生したり、炎症したりする原因になるんです。
正しい洗顔やスキンケアを心がけて、このpHバランスを弱酸性に保つことが大人ニキビを予防する基本です!

 

紫外線は大人ニキビの大敵です!

紫外線は、肌の細胞内で活性酸素を大量に発生させて炎症を起こします。
また、肌のコラーゲンやタンパク質を傷つけたり、水分を奪ったり、メラニン色素を過剰に生産したり、と肌の様々な機能を低下させるんです。
これにより、肌の代謝やバランスが悪くなり、大人ニキビの原因となるんですね。
大人ニキビ予防には紫外線対策が重要です!

 

ニキビができている人は特に、日焼け止めが肌の負担に感じてしまうと思うので、肌への負担が少ない敏感肌用のものを使うといいかもしれないですね。
ここで、日焼け止めに用いられる成分について紹介します。

紫外線吸収剤

紫外線を吸収すると、化学反応で熱などのエネルギーに変化させて放出し、紫外線が皮膚への浸透を防いでいます。
この化学反応が肌への負担を与えるので肌が敏感な人は注意が必要です。
最近では、吸収剤が直接肌に触れないようにカプセル化されたものも発売されています。

 

紫外線散乱剤

その名称の通り、物理的な仕組みで紫外線を錯乱して反射させることで、紫外線から肌を守ります。
「紫外線吸収剤不使用」と書いてある製品には、錯乱剤だけが使用されています。
ノンケミカルなので、大人ニキビができている人でも比較的問題なく使用できると思います。
錯乱剤がパウダー処方のものは、汗をかいたり、こすったりすると取れてしまいやすいので、こまめに塗りなおすことが大切です。

 

乾燥も大人ニキビの原因です!

ニキビというと、どうしても皮脂分泌ことが原因で乾燥は関係ないと考えてる人も多いと思いますが、肌の乾燥も大人ニキビの原因の一つなんですよ。
つい最近、富士フィルムが、大人ニキビの発生は油分量よりも水分量の低下が原因だという調査結果を発表したそうです。
20代〜30代の女性を対象とした調査で、ニキビが多い人は、部分的に水分量が不足している部分乾燥状態になっていることが確認されたそうです。
また、ニキビがない人は、水分量にばらつきがなくて、乾燥している部分もなかったそうです。
このことからも、必ずしも油分が多いからニキビができるのではなくて、水分と油分のバランスを保つことがいかに重要かということですね。

 

リンパマッサージで大人ニキビを予防する!

スキンケアや生活習慣に気を付けたりする以外にも、なにか積極的に大人ニキビを予防したいですよね?!
まずは、「リンパマッサージ」から始めてみてはどうでしょう。
リンパは、私たちの体中の至る所に通っていて、要らなくなった老廃物や毒素を排出しています。
もし、リンパの流れが悪くなると、老廃物や毒素が体の中に溜まっていき、肌の新陳代謝も悪くなりますし、免疫機能も低下して、ニキビができる原因となります。
一般的にリンパの流れが悪くなる原因は、ストレスや運動不足、冷えにあると考えられています。
特別な要因がリンパの流れを滞らせているわけではなく、日常生活の中にその原因はあるんです。
つまり、誰にでもリンパの流れが滞っている可能性があるということです。
そこで、リンパの流れがスムーズに流れるようにリンパをマッサージするんですね。
リンパマッサージを行う際は、なでるくらいの感覚で優しく触ることを心がけてくださいね!
また、入浴後など血行が良いときに行うと、より新陳代謝が高まるのでおすすめです。